「ヘブル人への手紙」 連続講解説教

変わらぬ基準に生きる

ヘブル人への手紙第13章7節〜15節
岩本遠億牧師
2019年1月6日

13:7神のみことばをあなたがたに話した指導者たちのことを、思い出しなさい。彼らの生活の結末をよく見て、その信仰にならいなさい。 13:8イエス・キリストは、きのうもきょうも、いつまでも、同じです。 13:9さまざまの異なった教えによって迷わされてはなりません。食物によってではなく、恵みによって心を強めるのは良いことです。食物に気を取られた者は益を得ませんでした。 13:10私たちには一つの祭壇があります。幕屋で仕える者たちには、この祭壇から食べる権利がありません。 13:11動物の血は、罪のための供え物として、大祭司によって聖所の中まで持って行かれますが、からだは宿営の外で焼かれるからです。 13:12ですから、イエスも、ご自分の血によって民をきよめるために、門の外で苦しみを受けられました。 13:13ですから、私たちは、キリストのはずかしめを身に負って、宿営の外に出て、みもとに行こうではありませんか。 13:14私たちは、この地上に永遠の都を持っているのではなく、むしろ後に来ようとしている都を求めているのです。 13:15ですから、私たちはキリストを通して、賛美のいけにえ、すなわち御名をたたえるくちびるの果実を、神に絶えずささげようではありませんか。

関連記事