「ルカの福音書」 連続講解説教

御心を為してください

ルカの福音書講解(104)第22章39節~46節
岩本遠億牧師
2013年11月24日

22:39 それからイエスは出て、いつものようにオリーブ山に行かれ、弟子たちも従った。

22:40 いつもの場所に着いたとき、イエスは彼らに、「誘惑に陥らないように祈っていなさい。」と言われた。

22:41 そしてご自分は、弟子たちから石を投げて届くほどの所に離れて、ひざまずいて、こう祈られた。

22:42 「父よ。みこころならば、この杯をわたしから取りのけてください。しかし、わたしの願いではなく、みこころのとおりにしてください。」

22:43 すると、御使いが天からイエスに現われて、イエスを力づけた。

22:44 イエスは、苦しみもだえて、いよいよ切に祈られた。汗が血のしずくのように地に落ちた。

22:45 イエスは祈り終わって立ち上がり、弟子たちのところに来て見ると、彼らは悲しみの果てに、眠り込んでしまっていた。

22:46 それで、彼らに言われた。「なぜ、眠っているのか。起きて、誘惑に陥らないように祈っていなさい。」

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「唄を忘れたカナリヤ」
      詞 西条八十
      曲 成田為三

唄を忘れた金糸雀(かなりや)はr
後の山に棄てましよかr
いえいえ それはなりませぬ

唄を忘れた金糸雀はr
背戸の小藪に埋(い)けましょかr
いえいえ それはなりませぬ

唄を忘れた金糸雀はr
柳の鞭でぶちましよかr
いえいえ それはかわいそう

唄を忘れた金糸雀はr
象牙(ぞうげ)の船に銀の櫂(かい)r
月夜の海に浮べればr
忘れた唄をおもいだす

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