「使徒の働き」 連続講解説教

新しい段階へ

使徒の働き第8章1節~8節
岩本遠億牧師
2014年12月28日

8:1 サウロは、ステパノを殺すことに賛成していた。その日、エルサレムの教会に対する激しい迫害が起こり、使徒たち以外の者はみな、ユダヤとサマリヤの諸地方に散らされた。

8:2 敬虔な人たちはステパノを葬り、彼のために非常に悲しんだ。

8:3 サウロは教会を荒らし、家々にはいって、男も女も引きずり出し、次々に牢に入れた。

8:4 他方、散らされた人たちは、みことばを宣べながら、巡り歩いた。

8:5 ピリポはサマリヤの町に下って行き、人々にキリストを宣べ伝えた。

8:6 群衆はピリポの話を聞き、その行なっていたしるしを見て、みなそろって、彼の語ることに耳を傾けた。

8:7 汚れた霊につかれた多くの人たちからは、その霊が大声で叫んで出て行くし、大ぜいの中風の者や足のきかない者は直ったからである。

8:8 それでその町に大きな喜びが起こった。

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