「使徒の働き」 連続講解説教

私たちはここに帰れる

使徒の働き第2章37節~42節
岩本遠億牧師
2014年7月20日

2:37 人々はこれを聞いて心を刺され、ペテロとほかの使徒たちに、「兄弟たち。私たちはどうしたらよいでしょうか。」と言った。

2:38 そこでペテロは彼らに答えた。「悔い改めなさい。そして、それぞれ罪を赦していただくために、イエス・キリストの名によってバプテスマを受けなさい。そうすれば、賜物として聖霊を受けるでしょう。

2:39 なぜなら、この約束は、あなたがたと、その子どもたち、ならびにすべての遠くにいる人々、すなわち、私たちの神である主がお召しになる人々に与えられているからです。」

2:40 ペテロは、このほかにも多くのことばをもって、あかしをし、「この曲がった時代から救われなさい。」と言って彼らに勧めた。

2:41 そこで、彼のことばを受け入れた者は、バプテスマを受けた。その日、三千人ほどが弟子に加えられた。

2:42 そして、彼らは使徒たちの教えを堅く守り、交わりをし、パンを裂き、祈りをしていた。

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「こよなき主イエスの愛」

              作詞 Charles Wesley
作曲 Thomas Campbell
              訳詞 岩本 遠億

1.こよなき主イエスの愛!仇をも愛し給う
  主を十字架の死に 追いやりし我に
  とこしなえのくすしき血潮 限りなく注ぎ給う
  主イエスに溢るる 驚くべき愛よ

2.御父の許をはなれ 溢るる愛に生きぬ
  僕となり十字架に 身を捧ぐるまでに 
  計り知れぬそのみ恵み 価なく満たし給う
  死にたる我をも、主は見出し給えり

3.ああ、主イエスの眼差しよ
              罪のこの身 照らし給う
  暗闇に光満つ 我が霊(たま)、目覚めぬ
  罪の鎖、砕かれたり この喜び、このいのち!
  主と共に甦り、主と共に永久に生く

4.審きの日も恐れじ イエス君、我が王なれば
  主の義を身にまとい 御前に進み出ん
  永久の冠り戴かせ給う 主イエスの功限りなし
  讃えよ、主イエスを、永久の主、永久の王を!

※2節の歌詞は、2行目が礼拝の中で歌っているものと
 ここにご紹介しているものとが違っています。こちらの
 ほうが新しいものです。礼拝のほうが変更前の歌詞になって
 います。

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