一度は捨てたキリスト信仰。若い日の混迷と自己喪失、病気、自暴自棄。しかし神は著者の人生と存在そのものに深く介入してくる。
岩本家とキリスト教/神の隠し玉 ― 久保⽥ 豊/⻑崎原爆 三菱長崎製鋼所再建の道・財閥解体と公職追放の嵐の中で・戦後復興の陰にあったもの/理想のクリスチャンホーム?/今橋淳⻘年の苦しみ/今橋淳⻘年の実存の回復/原始福⾳・神の幕屋/⼿島郁郎の召命/聖霊降臨と試練/⺟とキリスト教/新しい岩本家、ほか
祈りの喜びを知る/病弱な少年時代/⼿島郁郎の死と神の幕屋の変化/⻑崎から東京へ/⾔語学との出会い/⾃⼰喪失と絶望の中に/神はいずこに?/圧倒する聖霊によって⽴ち上がる/新しい居場所、ほか
結婚、そして新しい扉は開く/⽢い考えを打ち砕かれる/さらに新しい扉は開く/義⼈⾼澤修ご夫妻/語⽤論から考える/アランブラックの⼈々とウィクリフ聖書翻訳宣教師/パトリック&メリンダ・エドミストン夫妻/マランバ村での⽣活/夜の訪問者/偽善者/梯⼦墜落/もう⼆度と来たくない!/私の主⼈の⼼を求めて/⼀本の道に/アランブラックのクリスチャン/マーティン、キリストに出会う/主イエスの⾎の⼒/私には分からないけれど、ほか
新しい出会い/⽇本⻑⽼教会・千葉みどり台教会へ/新しい指針/閉じられた南洋伝道の道/ペンテコステ派教会での牧師任職と挫折/MACFとメルマガ「元気の出る聖書の⾔葉」/カルト教団脱出者⽀援/キリストの平和教会/エピローグ、ほか