「使徒の働き」 連続講解説教

聖霊の言葉を語る人々

使徒の働き第2章14節~21節
岩本遠億牧師
2014年7月6日

2:14 そこで、ペテロは十一人とともに立って、声を張り上げ、人々にはっきりとこう言った。「ユダヤの人々、ならびにエルサレムに住むすべての人々。あなたがたに知っていただきたいことがあります。どうか、私のことばに耳を貸してください。

2:15 今は朝の九時ですから、あなたがたの思っているようにこの人たちは酔っているのではありません。

2:16 これは、預言者ヨエルによって語られた事です。

2:17 『神は言われる。終わりの日に、わたしの霊をすべての人に注ぐ。すると、あなたがたの息子や娘は預言し、青年は幻を見、老人は夢を見る。

2:18 その日、わたしのしもべにも、はしためにも、わたしの霊を注ぐ。すると、彼らは預言する。

2:19 また、わたしは、上は天に不思議なわざを示し、下は地にしるしを示す。それは、血と火と立ち上る煙である。

2:20 主の大いなる輝かしい日が来る前に、太陽はやみとなり、月は血に変わる。

2:21 しかし、主の名を呼ぶ者は、みな救われる。』

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コリント人への手紙第一Iコリ6:19

「あなたがたのからだは、あなたがたの内に住まわれる、神から受けた聖霊の宮であり、あなたがたは、もはや自分自身のものではないことを知らないのですか」

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コロサイ3:15-16

「キリストの平和が、あなたがたの心を支配するようにしなさい。そのためにこそあなたがたも召されて一体となったのです。また感謝の心を持つ人になりなさい。キリストのことばをあなたがたのうちに住まわせ、知恵を尽くして互いに教え、互いに戒め、詩と賛美と霊の歌により、感謝に溢れて心から神に向かって歌いなさい。」

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